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2010年5月 2日
生年月日は地図なのかもしれない。
まぁ、もとネタはTwitterに書いた次のような記事。
私にとって生年月日はその人を知る、......いやその人に近づくための大まかな地図のようなものなのかもしれない。もしできることなら、その地図の精度を上げたい。特に、ときめきが止まらないあの人への地図。だからこそそういったセミナーや授業にしょっちゅう行くのだと思う。
占術の持つ役割、というかできることっていくつかあるとは思うのですが、その中でも重要なものの中に「自分と相手の違いの説明をつけること」だと思うのですよ。
たとえば、相手の紫微斗数における命宮主星が分かれば、相手がむかつくことをしても「あぁ、こういうタイプだから......」と、多少は気持ちが楽になるはず。実際、私も生年月日が伝えることがわかったことで心が楽になった体験を何度かしてきました。
ただ、相手の生年月日通りにやってきたことが自分の生年月日にとって一番やられてほしくなかったことだった場合は逆に困りました。
だって、本人にとってはそれが当たり前だと思うことがそっくりそのまま私にとってはざっくり刺さるわけだから。
結局その人が何をしてほしいか、何をしてほしくないかなんて長年付き合わないと本当のことは分からない。
下手したら何十年付き合ってきても全然分からないのかもしれない。
ただ、生年月日が伝えてくる様々な情報を読み解くことでそのようなこと(の輪郭めいたもの)が分かってくることが判明しているのだから、使わないと損じゃないのかなぁ。最近本当にそう思うのですよ。
で、そんなスキルの一端を身につけてしまったんだからもっとそのレベルを上げたい。
さすがに私が「リアル師匠」と呼ぶ方たちの域に達するにはあと3回ぐらい生まれ変わらないとダメかもだけど、せめて地図の倍率をもう1桁は上げたい。
そして、本当は身の回りのいろんな人への地図の倍率を上げるのがベストなのだろうけど、せめて「いま本当に一番好きな人への地図」だけはきちんと読めるようになりたい。
最近はそんなことを日々考えてたりします。
もっともっと深いレベルまで生年月日が伝えてくるいろんなことを聞きたい。でないと、「地図」の精度は絶対に上がらない。
そして、もっともっといろんな世界を見てみたい。でないと、「その世界に住む人の地図」が不正確なままだから。
......やっぱりやらなきゃいけないことは多いなぁ。
まずは目の前のレポートの見直しからかな。
投稿者:astsakai 2010年5月 2日 21:49