02025年仕様に向けてこりずにリライト中。
実は一人旅をするのが好きでして、時間を見つけてはいろんなところに出かけています。さすがに遠距離になるとそう何度も行けませんが。
その中で気づいたことをすこしだけ。
どうやら占いには「地域性」とでも言えるものがある気がするんです。
さすがに西洋占星術やタロットは日本中どこでも共通的に使われているのですが、東洋系占術には地域性を感じます。
☆以下に書く内容はあくまで私個人の主観です。
たとえば私の主専攻占術のひとつである数理運命学。
これを私が住む関東で扱っている人はあまり見かけません。一方、大阪や神戸を旅したときには数多くの方が使っているのを確認しています。
逆に算命学は関東地方で使う方を多く見かける気がします。特に横浜中華街。
さすがに情報推命学のように教室が地方にしかないものはその地域でしか見かけないようです。
四柱推命だとあまり地域性は見受けられなかったです。
中国的、日本的に分けたとしても優位な地域差は感じませんでした。
単純に教室の多さに比例している気がしている私。
受講生が多ければ多いほど、その占いを扱う人が増えてくる。それだけのことなのかもしれません。
ですが、それが地域性を生んでいると思います。
個人的にはおもしろい現象だな、と思うのですが、研究者としてはもう少し地域の枠を超えた交流が盛んになってくれるともっと占い業界が活発になるんじゃないかな~、とも考えています。