« 七政四余のほうが「中国占星術」だと思う。 |メイン| 「2012年に起こること」、ねぇ。 »
2010年9月29日
まだまだ修行が足らんわ>私。
昨日、大久保占い研究室の田中さんに誘われて、占験派紫微の代表・天乙上人老師の鑑定会にお邪魔させていただきました。
......なぜに命盤だけであそこまで読めるのよ。というかどうやったら命盤で2時間未満の幅のrectificationができるのよ。
もちろん内容は守秘義務上書けませんが、私が普段ベースにしている飛星四化派の考え方から類推しようとしても全然答えが出てこない内容ばかり。どこをどうやったら「あの話」の詳細が出てくるのよ。どこをどうやったらその人以外の人のことすら読み解けるのよ。
というかまさか天乙上人老師ご本人がリーディングするとは思ってませんでしたけど、命盤1枚だけであそこまで論理が展開できるのは「すごい」を通り越して「ありえない」の一言しか出てきません。
昨年末「やっと紫微斗数の輪郭はわかった」と思ったばかりだったのに、生きてる間に「本当の紫微斗数の入り口」までたどり着けるかなぁ......。上機派紫微も興味あるけど、それとの違いすらわからない段階ではまだまだかな、私。
投稿者:astsakai 2010年9月29日 11:50