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2010年10月20日
ちょっと誤解されてるようなので
聞くところによると、どこかのブログに私が出てきているようなので、私の占いに対する扱い方なんぞ改めて。
フェイク無し、身バレ上等で行きます。異論反論一切受け付けませんが何か?
本音言っちゃうと、私にとって占いは「知的好奇心をくすぐるきっかけ」でしかないんです。たぶん占いに手を出してなかったら
- パソコンいじってなかったし、インターネットを使わなかった
- 当然自分用のソフトを作ることもなかった(プログラミングに手を染めなかった)
- 天文学、特に位置天文学と暦法に興味を持たなかった
- 数学、特に計算機科学を専攻にしなかった(一応主専攻は計算機言語学/自然言語処理)
- 英語・中国語を読むようにならなかった
- 気がついたら学術書が本棚に並ぶこともなかった
- 専攻つながりでRosetta Projectに興味を持つこともなかった
のですよ(たぶんもっとあるはずだけど省略)。
つまり、まるっきりいまとは異なる人生を歩んでいた可能性は非常に高いです。
私は占いにまつわる境界領域をぼんやりと漂っているに過ぎません。
「異分野(異世界ではない)への入り口」でしかないんですよ。
「占い」という媒体を通じて連鎖的に私が知らない分野にアクセスする。
私にとって占いはそれ以上の意味を持ちません。
あと、ヨーロッパから日本まで横断するような文化伝搬路が存在したことが占星術的にも説明できることなんて、超ロマンティックだと思いません? 私にとっての占いってそういう意味合いも含んでいるんです。
というか、ただ「面白い事実/世界に導いてくれる」から占いやってる、じゃダメ? 結局行き着くのはそこなのですが。
この辺の話はサイトのほうにも11月以降にじっくり書かせていただこうかと。
投稿者:astsakai 2010年10月20日 14:37